【エクセル関数】XLOOKUPとは?使い方徹底解説

Excel/VBA

米Microsoftが8月28日に発表した新しいExcelワークシート関数【XLOOKUP】を発表。
VLOOKUPに取って代わる?と言われるその使い方等をご紹介!

XLOOKUP 引数の指定方法と使い方

↑こちらMicrosoft公式のイメージになります。
ご覧頂いてお分かり頂けたかと思いますが、引数の指定は下記のようになります。

XLOOKUP(検索値,検索範囲,返却値範囲)

上記に加えて第四引数(TRUE,FALSE)で完全一致なのか否かを指定出来、第5引数では更に昇順・降順の指定が可能になります。※どちらも省略可能。

VLOOKUP関数とXLOOKUP関数の違いは?

さて、引き合いに出されるであろうと予測されるTHE・エクセル関数の代名詞的存在のVLOOKUP関数。
VLOOKUP関数とXLOOKUP関数の違いはどんなところなのでしょうか?

VLOOKUP関数は、検索値の検索対象は検索範囲を一番左にして、返却値範囲は左から何列目にあるかを指定しなければなりません。

こんな表でVLOOKUPを用いて検索値の[カラー]を取得したい場合、関係ない[性格][人気順]の範囲まで含まなければならないのです。なのでこの程度の表なら問題有りませんが、カラム数が数十~数百ある場合などは好ましく無いのは一目瞭然。

で、この表で同じく検索値の[カラー]をXLOOKUP関数で取得する場合こうなります。

指定しなければいけないカラムが最小で済むので非常にスッキリしました!

VLOOKUP関数は検索範囲より左側を検索する事が出来なかったり、近似値(TRUE指定)の検索の場合はあらかじめデータを照準に並び替えておく必要があります。

対して新しいXLOOKUP関数は、VLOOKUP関数の様な挙動以外にもLOOKUPの様な横方向の検索も可能になっているので、1つの関数で多くの検索ニーズに対応できるのです。

まとめ

勿論今後もVLOOKUPのサポートは続くので、場面に合わせて使い分けて頂ければと思います。

この様に非常に有用なXLOOKUP関数ですが、一般公開は2019年後半が予定となっており、現在か“Office Insiders”でテスト可能となっています。

一般公開を機に、古い慣習に縛られて不便になっているエクセルファイルのメンテナンスをしてみてもいいかもしれませんね(ᵔᴥᵔ)

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