VMwareにUbuntu 20.04LTSをインストールする流れまとめ

VirtualMachine

誰にでも使いやすいと大人気のLinuxディストリビューションUbuntu。その最新版Ubuntu 20.04 LTSが公開されたので、Windows10上のVMwareに入れてみた

実行環境

  • Windows 10 Pro 64bit 1809
  • intel(R) core(TM) i7-8650u cpu @ 1.90ghz 2.11 ghz
  • メモリ 16GB
  • VMware 15.5.0 build-14665864
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Ubuntuをダウンロード


まずは実際に使用するisoを入手します。こちらからダウンロード。(ServerじゃなくDesktopの方)

緑のダウンロードボタンポチですぐダウンロードが始まるものの、ファイルサイズが約2.5GB有る為まぁ相応の時間が掛かる模様。もしまだVMwareのインストールが済んでいなければ平行してVMwareのインストールを進めましょう。

VMwareのインストール


ここから飛んで下画像のボタンクリックでダウンロード

過去記事でも何度か記載していますけども特に嵌るポイントなどは無く、次へ次へでインストールは終わります。

VMwareにUbuntuを入れる


無事UbuntuダウンロードとVMwareのインストールが終わったらVMwareを起動し、新規仮想マシンの作成(N)をクリック

インストーラディスクイメージファイル(M)に、ダウンロードしたubuntu-20.04を選択して次へ

Linuxのパーソナライズ(ユーザ名とパスワード)を入力。特に何でもよい

仮想マシン名を入力。まぁここも何でもOK

ディスク容量を設定。用途にもよりますが他OSに比べ非常に軽量なのでそこまで割かなくてもOK。下のラジオボタンは【仮想ディスクを単一ファイルとして格納】に設定した方が吉

初回起動時にVMware Toolsのインストールを促すポップアップが出てくるので素直に従い、ダウンロードしてインストールをクリック

ほっとくだけでゴリゴリインストールされていきます

インストール完了

必須初期設定


これで無事にインストール出来ました。このままでも普通にNETも繋がるのでブラウジング位の用途ならまぁOKですが、初回にやっておくべき設定が以下です。

デスクトップ左側メニューバー最下部の設定アイコンをクリックしその中のTerminalを右クリック。良く使うのでAdd to Favoritesでメニューバーに登録しておきましょう。

New Windowで普通に起動できるので、起動させたら以下のコマンドをコピペします。

// Flashプラグインのインストール

sudo apt install -y adobe-flashplugin

// パッケージリストの更新

sudo apt-get update

// インストール済みパッケージの更新

sudo apt-get upgrade

// VMWare Toolsのインストール

sudo apt-get install open-vm-tools
sudo apt-get install open-vm-tools-desktop

// 日本語化① ※任意。お好みで

sudo apt -y install language-pack-ja
sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF8

// 日本語化② ↑実行後再起動してから下記を実行

sudo dpkg-reconfigure tzdata
sudo apt -y install manpages-ja manpages-ja-dev

// 付箋アプリを入れる ※任意。よく使うコマンド用等にあると便利。20.04でも動作OK

sudo add-apt-repository ppa:umang/indicator-stickynotes
sudo apt update
sudo apt install indicator-stickynotes

メモリ割り当て2GBでもサクサクだし、やはりLinuxのCUIは非常に便利(というか強力)なので勉強がてら遊んでみると楽しいのでお勧めです~(ᵔᴥᵔ)

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